ヤクルト 初回4失点響く、バレンティン連続弾も併殺打悔やむ

[ 2016年9月9日 21:52 ]

セ・リーグ ヤクルト2―5巨人

(9月9日 神宮)
 ヤクルトは1回の4失点が痛かった。先発のデイビーズが長野に初回先頭打者本塁打を許すと村田にも3ランを浴びた。打線もバレンティンの2本のソロのみに終わり、試合がなかった3位DeNAとの差は3・5ゲームに開いた。

 バレンティンは6、9回に2打席連続でソロを放ったが、0―4の3回1死満塁では投ゴロ併殺打に倒れた。4番打者は「あそこで打ちたかった。今日の本塁打は大きなものではない」と素直に喜べない様子だった。

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2016年9月9日のニュース