セ、パとも観客動員増加 ロッテ、ヤクルト大幅プラス 最多は巨人

[ 2016年9月9日 16:48 ]

 セ、パ両リーグは9日、8日時点での観客動員数(交流戦を含む)を発表し、1試合平均で1・7%減だったソフトバンクを除く11球団で昨年同時期を上回った。セは3・4%増の3万2132人、パは3・2%増の2万5724人だった。

 最も増加率が大きかったのはロッテで17・9%増の2万1469人、セではヤクルトの10・3%増で2万4816人だった。広島は1・2%増の2万9800人。唯一減少したソフトバンクだが3万4740人はパ最多で12球団最多は巨人の4万1972人だった。

 平均試合時間はセが3時間15分、パが3時間19分で、昨季1年間の平均と比べ、両リーグともに2分短かった。

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2016年9月9日のニュース