ロッテ 清田、脳振とう特例措置で抹消 伊東監督「慎重にやりたい」

[ 2016年9月9日 18:19 ]

 ロッテ・清田育宏外野手(30)が9日、脳振とうによる特例措置で出場選手登録を抹消された。

 8日の西武戦(西武プリンス)の3回、頭部に死球を受けて途中交代。所沢市内の病院で「左側頭部打撲と軽度脳振とうの疑い」と診断された。この日は自宅で静養。伊東監督は「本人は“普段とあまり変わらない。意識もしっかりしている”と話している」とした上で、「1週間は様子を見ないと。頭と言うことだし、慎重にやりたい」と話した。

 特例措置により、通常の抹消期間の10日間が経過する前でも再登録が可能。清田の代替選手として肘井が登録された。

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2016年9月9日のニュース