【岩手】高田 エース千田、前戦211球響き…2回途中6失点

[ 2016年7月22日 05:30 ]

第98回全国高校野球選手権岩手大会準々決勝 高田0―14盛岡大付

(7月21日 花巻)
 高田・先発の千田が2回2/3で6失点。継投陣も盛岡大付に打ち込まれ、95年以来の4強入りはならなかった。

 19日の4回戦・金ケ崎戦で延長15回、211球を投げ抜いたエース右腕は「もっと自分がしっかり投げていれば」と涙をこらえた。打線も3安打と沈黙。伊藤貴樹監督は「(初回2死満塁で)1点でも取っていれば流れが変わっていたかもしれない。でも良い選手に恵まれて幸せでした」とねぎらった。

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