きらやか銀行・西村 12K力投も「最後はスライダーが甘く」

[ 2016年7月22日 05:30 ]

<西濃運輸・きらやか銀行>延長タイブレーク12回、井貝に逆転のサヨナラ二塁打を打たれ歓喜の輪をセにガックリするきらやか銀行・西村(手前)

第87回都市対抗野球第7日2回戦 きらやか銀行1―2西濃運輸

(7月21日 東京ドーム)
 きらやか銀行は2試合連続の延長タイブレークの末、逆転サヨナラ負けを喫した。

 大向誠監督は「東北の第1代表として1勝はできたが、何とか2勝したかった」と振り返った。JR東日本東北から補強の左腕・西村は148球を投げ、12三振を奪う力投も「最後はスライダーが甘く入った」と悔やんだ。打線が6安打と援護できず、長谷川主将は「西村に申し訳ない」と肩を落とした。

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2016年7月22日のニュース