中日ドラ1小笠原 凱旋ハマスタ登板 母と弟の前で1回0封

[ 2016年7月12日 09:09 ]

<D・中>9回、小笠原が横浜スタジアムに凱旋登板し1イニングを無失点に抑える

セ・リーグ 中日13―3DeNA

(7月11日 横浜)
 約3週間ぶりに1軍昇格した中日ドラフト1位の小笠原が、プロ初の中継ぎ登板。母と弟が見守る中、東海大相模時代に何度も投げた地元神奈川の横浜スタジアムで9回の1イニングを無失点に抑えた。

 先頭エリアンには中前打されたが、1死からこの日最速147キロ直球で筒香を空振り三振。侍ジャパンの中軸打者を封じたことに「自信にはなります」と語った。

 ただ、投球全体には「久々にチャンスをいただいたので、なんとか結果をと気にしすぎて。抑えようと欲が出てヒットを打たれてしまいました」と反省。球宴までの期間は中継ぎ起用となるが、後半戦に入れば再び先発のチャンスが巡ってくることもありそうだ。

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2016年7月12日のニュース