【長野】第1シードが…松本第一2年連続初戦で涙「夏は難しい」

[ 2016年7月12日 13:19 ]

<松本第一・小諸商>5回1死満塁、小諸商・清水が左前に決勝2点打を放つ

第98回全国高校野球選手権・長野大会2回戦 松本第一1―3小諸商

(7月12日 松本市)
 第1シードの松本第一が前回4強の小諸商に1―3の逆転で敗れ、第4シードだった昨夏に続いて初戦で姿を消した。

 1点リードの5回1死一、三塁を逃すと、その裏に3失点。その後は尻上がりに調子を上げた相手右腕の直球に押し切られた。今春は創部初の県制覇を飾ったが、桜井監督は「去年より打てるチームだった。ここが大きな山だと思った。乗り越えられなかった。夏は難しい」と静かに振り返った。

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2016年7月12日のニュース