宮内オーナー 福良監督の来季続投を示唆 球団社長に続き

[ 2016年7月12日 07:30 ]

記者に囲まれ会場へ向かうオリックス・宮内オーナー(右)

 都内で開催されたオーナー会議に出席したオリックス・宮内義彦オーナー(80)は11日、福良監督の来季続投を示唆した。

 7日に西名弘明球団社長が続投の可能性を明言したことを受け「そう言わな、しゃあないんでしょうな」と笑いながらも「その辺は西名社長に任せていますから」と発言を容認した。

 西名球団社長は福良監督について「若い選手を使って一生懸命やっている。長い目で来年を見据えて登用している」と評価。中長期的視野でチーム作りを託す意思を問われ「もちろん。絶対」と明言していた。

 この日、チームは日本ハムに敗れ連勝は2でストップし借金は再び20となった。昨オフに内部昇格させた指揮官の契約年数は1年だが、球団の方針は現時点で続投で固まっているもようだ。

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2016年7月12日のニュース