西武 木村昇 移籍後初打点「素直に嬉しい」

[ 2016年4月30日 17:43 ]

7回1死一塁、西武の代打・木村昇は右中間適時三塁打を放つ

パ・リーグ 西武4―4ソフトバンク

(4月30日 ヤフオクD)
 西武の木村昇が、30日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で移籍後初打点を挙げた。

 2点を追う7回1死一塁で、右中間への適時三塁打を放った。なおも1死三塁で上本も右中間に適時二塁打で続き、同点に追いついた。

 木村昇は「次の打者につないでいこうという意識で打席に入った。西武に来て初打点、素直に嬉しい。次の上本もつないでくれてよかった」と喜びを爆発させた。

 昨オフに広島から国内FA権を行使したものの、移籍先が決まらず。西武の入団テストを経て今季から新加入した。開幕は2軍スタートだったが、23日に1軍に昇格していた。

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2016年4月30日のニュース