ロッテ・高浜 マルチで開幕スタメン前進「粘っていきたい」

[ 2016年3月21日 19:36 ]

<中・ロ>7回2死二塁、高浜は適時中前打を放つ

オープン戦 ロッテ4―1中日

(3月21日 ナゴヤドーム)
 ロッテの高浜が2試合連続「2番・三塁」で先発し、2安打1打点をマーク。開幕スタメンの座をグッと引き寄せた。

 初回に右翼フェンス直撃の二塁打を放つと、1-1の7回2死二塁では決勝の中前適時打。「なんとか次につなげるため粘っていこうという気持ちだった」と振り返った。伊東監督はオープン戦で固定しなかった1、2番について「日替わりになるかもしれない」と示唆。今江、クルーズが抜けた今季の内野争いの中で、高浜がチャンスをつかむ可能性も十分にある。「相手投手が誰でも、簡単に三振しないように粘っていきたい」と意気込んだ。

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2016年3月21日のニュース