DeNA大敗17失点…後半戦2日間で首位から4位に転落

[ 2015年7月21日 21:48 ]

<D・ヤ>DeNA先発の三浦(中)は5回6失点で降板

セ・リーグ DeNA3―17ヤクルト

(7月21日 横浜)
DeNAの先発・三浦がヤクルト戦(横浜)で5回11安打6失点KO。9回も林、福地が打ち込まれて11失点に本拠地・横浜スタジアムはため息に包まれた。計22安打を浴びて17失点の大敗。「立ち上がりにチームを追う展開にしてしまいましたし、反撃ムードが出た後の5回には勢いを止めてしまい申し訳ないです」と三浦は悔しさをにじませた。

 20日に先発した久保も2回7失点KO。連夜の大量失点で試合をつくれない。前半戦を終えて日本一に輝いた98年以来17年ぶりの首位ターンだったが、後半戦は連敗スタートで借金2。

 2日間で首位から4位に転落した中畑監督は「ファンが大きな声援を送ってくれたにもかかわらず、見せてはいけない試合を見せた」と険しい表情だった。

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