三菱重工West・鷲尾昂哉が4回2失点 負傷降板も手応え「納得いくボールが多くなってきている」

[ 2024年4月26日 06:00 ]

社会人野球第74回JABA京都大会  Aブロック   三菱重工West0―5NTT西日本 ( 2024年4月25日    わかさスタジアム京都 )

<三菱重工West・NTT西日本>4回2失点で負傷降板した三菱重工West・鷲尾
Photo By スポニチ

 三菱重工Westの鷲尾昂哉投手が4回2失点で降板した。5回表のマウンドに向かい、一度は投球練習をしたが、ベンチへ下がった。

 鷲尾は試合後に「右太腿裏がつりそうになっていた」と明かし、津野祐貴監督は「トレーナーと相談の上で大事を取った」と説明。降板後にバット引きをこなしていたことからも、大事には至らなかった模様だ。

 投球内容については一定の手応えを示した。

 「前の登板から状態自体は上がってきていた。あとはバッターの抑え方というか、バッテリー間の考えで。球自体は納得いくボールが多くなってきている」

 プロ注目の最速150キロ右腕。今後の登板に期待が懸かる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月26日のニュース