青木、25日にも戦列復帰 6月に死球で右腓骨骨折

[ 2015年7月21日 10:32 ]

 右腓骨を骨折して故障者リスト入りしている米大リーグ、ジャイアンツの青木宣親外野手が早ければ24日(日本時間25日)に戦列復帰する見通しとなった。ボウチー監督が20日、遠征先のサンディエゴで「スイングや体の状態が良ければ、金曜日(24日)から復帰してもらう」と明らかにした。

 傘下マイナー3Aサクラメントの公式戦で調整する段階に移り、21日は5イニング、22日には7イニングに出場する予定。順調ならば24日に始まる本拠地サンフランシスコでのアスレチックス3連戦に臨む。

 青木は6月20日のドジャース戦で右足に投球を受けて骨折が判明。今季は67試合に出場して打率3割1分7厘、12盗塁の好成績を残し、メジャー4年目で初の打率3割達成が期待されている。(共同)

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2015年7月21日のニュース