オリックス 初回の先制パンチで2連勝!東明5勝目!西武は3連敗

[ 2015年7月21日 21:09 ]

<オ・西>初回、2死二、三塁の場面で宮崎が右前適時打を放つ

パ・リーグ オリックス4―1西武

(7月21日 ほっと神戸)
 オリックスが見事な先制攻撃で2連勝を飾った。

 オリックスは初回、2つの四球と安打で2死満塁とすると、縞田が押し出しの四球を選んで先制。その後、谷と宮崎の連続適時打で3点を追加した。

 先発の東明は9安打を許すも7回1失点と粘りの投球を見せ、昨季の白星に並ぶ5勝目をマーク。8回は佐藤達、9回は平野佳とリレーした。

 西武は先発の菊池が初回に3安打3四球で4失点。2回以降は1安打無失点と立ち直りを見せたが、5回を投げ切ったところで降板し、5敗目を喫した。打線は11安打を記録するも、5回に飛び出した中村の27号ソロによる1得点のみ。チームは今月2度目の3連敗となった。

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