東海大相模 プロ注目左腕・小笠原 5者連続三振締め!投打で貢献

[ 2015年7月19日 13:10 ]

<東海大相模・住吉>8回から登板し5連続三振で締めた東海大相模・小笠原

第97回全国高校野球選手権神奈川大会3回戦 東海大相模8―3住吉

(7月19日 保土ケ谷)
 2年連続10回目の夏制覇を目指す第1シードの東海大相模が3回戦で住吉と対戦し、終盤に得点を重ねて8―3で勝利した。

 先発の山田啓がコントロールに苦しみ、5回までは3―3とシーソーゲーム。しかし5回1死二、三塁から磯網の三ゴロの間に勝ち越しに成功した。さらに8回無死一、三塁から小笠原の適時中前打で1点を追加し、続く千野の右方向への3ランで試合を決めた。

 2番手で登板した北村が粘りの投球をみせると、3番手にドラフト候補のエース左腕・小笠原が8回から今大会初登板。キレのある球で2回無安打無失点、5者連続三振で締める貫録の投球。打撃でも、8回に貴重な追加点となる適時打を放って勝利に貢献した。

続きを表示

2015年7月19日のニュース