野球少年200人を招待 昨年8月広島市の土砂災害で被災

[ 2015年7月19日 05:30 ]

マツダオールスターゲーム2015第2戦 セ・リーグ8-3パ・リーグ

(7月18日 マツダ)
 昨年8月に起きた広島市の土砂災害の被災地域周辺に住む野球少年ら約200人が第2戦に招待された。

 災害時に自宅前まで土砂が押し寄せたという安佐南区の小学3年吾郷凪人君(8)は、好投した黒田の姿に「球が速くて三振も3つ取り、ピンチも切り抜けてくれた」と興奮気味。安佐北区の小学5年高橋祥吾君(10)は菊池がゴロを素手でつかんで併殺を取ったシーンに「凄いプレーばかりで勉強になった」と大喜びしていた。

 ▼熊崎勝彦コミッショナー 近年にはない素晴らしいオールスターだった。ファンの皆さんにも盛り上がっていただけたのではないか。大変うれしく思います。

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2015年7月19日のニュース