ヤクルト山田 本塁打競争制すも「勘違いしないようにしたい」

[ 2015年7月19日 05:30 ]

本塁打競争で優勝した山田

マツダオールスターゲーム2015第2戦 セ・リーグ8-3パ・リーグ

(7月18日 マツダ)
 ヤクルト・山田が4選手のトーナメント方式による本塁打競争を制し「びっくり。自分が一番パワーヒッターじゃないので。試合より緊張した」と喜んだ。

 前日は1回戦で敗退したが、この日はDeNAの新人・山崎康に打撃投手を務めてもらい、1回戦3本でソフトバンク・柳田を撃破。リーグ本塁打数トップ同士の対決となった西武・中村との決勝では左中間席に1本。中村も1本だったが、本塁打競争のファン投票数で上回った山田が優勝した。

 賞金50万円を獲得したが「自分はヒットを打たないといけない選手なので、勘違いしないようにしたい」と控えめだった。

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2015年7月19日のニュース