連敗5でストップ!原監督、久々の笑顔で「価値あるゲーム」

[ 2014年5月17日 22:02 ]

<巨・広>3回、来日1号2ランを放ったセペダ(中央)を迎える原監督(左)

セ・リーグ 巨人5―1広島

(5月17日 東京D)
 連敗を5で止めた巨人・原監督は“久々”の勝利監督インタビューに表情を緩めた。「一つ勝つことが難しく、久しぶりにジャイアンツがそういう気持ちになった」。だが、この日はそんな苦しみなどまったく感じさせない戦いぶりだった。

 首位・広島のエース前田健を相手に初回に先制点を奪い、新戦力セペダの1号弾で追加点。投げては菅野が7回1失点の好投。まさに完勝で、指揮官は「価値あるゲーム」と表現した。連敗ストッパーの役目を果たし、今季7勝目を飾った菅野については「コントロールも良かったし、粘り強さがみえた」と称賛していた。

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2014年5月17日のニュース