大野 延長11回サヨナラ弾!ハム5連勝 藤岡は移籍後初勝利

[ 2014年5月17日 18:14 ]

<日・ロ>日本ハム先発の浦野

パ・リーグ 日本ハム2―1ロッテ

(5月17日 札幌D)
 日本ハムは延長11回、大野のサヨナラ弾で4時間を超える熱戦に決着をつけた。延長11回に5番手で登板し、1回を無失点に抑えた藤岡が移籍後初勝利。チームは今季2度目の5連勝で貯金を2に増やした。

 試合は2回、日本ハムが中田の中前打から1死三塁とし、大引が中前へ適時打を放って先制。ロッテは5回、2死二塁からサブローの三遊間を抜ける適時打で試合を振り出しに戻した。日本ハムは8安打を放ちながらも11残塁の拙攻で好機を生かせなかったが、延長11回1死、大野がロッテ6番手・松永から左翼席へ劇的な2号ソロを叩き込んだ。

 先発の浦野は走者を出しながらも要所を締めて6回6安打1失点。カーター、クロッタ、増井、藤岡が無失点でつなぎ、劇的な勝利を呼び込んだ。

 ロッテは11安打を記録しながらも5回の1点のみに終わり、3連敗を喫した。

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