ロッテでも活躍 55歳フランコが現役復帰、米独立リーグで

[ 2014年5月17日 11:36 ]

 米大リーグで48歳の史上最年長本塁打の記録を持ち、プロ野球ロッテでも活躍したフリオ・フランコ内野手(55)が米独立リーグで現役復帰することが16日までに分かった。ユナイテッド・リーグのフォートワースが球団公式サイトで伝えた。

 コーチ兼任契約を結び、20~28日にテキサス州フォートワースで行われる本拠地9連戦に臨む。

 ドミニカ共和国出身のフランコは1982年にメジャーデビューし、インディアンスやレンジャーズなどでプレーして通算打率2割9分8厘、173本塁打を記録。91年にア・リーグ首位打者に輝き、07年に48歳で本塁打を放っている。ロッテには95年と98年に在籍し、2年ともベストナインに選ばれた。(共同)

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2014年5月17日のニュース