京大・田中8回途中降板 27季ぶりの最下位脱出へ「抑えたい」

[ 2014年5月17日 18:46 ]

関西学生野球リーグ第7節第1日 京大0―3関大

(5月17日 大阪市・南港中央球場)
 京大のエース田中は立ち上がりが不安定だった。味方のまずい守備もあって2、3回に失点して主導権を渡し、8回途中で降板した。「よくなかった。できれば最後まで投げたかった」と精彩を欠いた序盤の投球に唇をかんだ。

 中盤は立ち直り、6回は3者三振に仕留めた。27季ぶりの最下位脱出のために1勝でも多く稼ぎたい状況ではある。登板過多による疲労もあるようだが、18日の2回戦に向け「いい状態に持っていき、抑えたい」と誓った。

続きを表示

2014年5月17日のニュース