長嶋さん観戦の前で…セペダ、新バットも無念4タコ

[ 2014年5月17日 05:30 ]

<巨・広>2回、空振り三振に倒れるセペダ

セ・リーグ 巨人2―7広島

(5月16日 東京D)
 2試合連続で4番を務めた巨人・セペダは、前日より10グラム重い910グラムのバットに新調したが、4打数無安打に終わった。

 大瀬良の印象については「変化球が多彩で制球されていた。真っすぐも素晴らしかった」と脱帽。チームは5連敗となったが「まだ先は長いので頑張りたい」と前を向いた。この日は長嶋茂雄終身名誉監督が観戦。12年にキューバ政府から友好勲章を授与され、キューバ選手の獲得は悲願だっただけに「セペダは軸足が全くぶれなくてバットが最短距離で出てくる」と称賛した上で「こういう交流がもっと進んでいってほしい」と願っていた。

 ▼巨人・坂本(6回に3号ソロ)久しぶりに初球の甘い球を捉えることができた。ただ、(守備では)エラーも出てしまったので…。

続きを表示

2014年5月17日のニュース