関西 ミス連発響いた 明治神宮大会準Vチーム初戦敗退

[ 2013年3月26日 06:00 ]

<関西・高知>9回1死、関西・逢沢はヘッドスライディングも及ばず遊ゴロに倒れる

第85回センバツ高校野球大会第4日2回戦 関西1―5高知

(3月25日 甲子園)
 昨秋の明治神宮大会準優勝チームの関西(岡山)が初戦で散った。

 5点を追う9回に森川が代打本塁打。なお2死三塁の好機で、打者・児山の初球に三塁走者の小郷が飛び出しあっけない幕切れとなった。6回まで毎回得点圏に走者を進めながら、2度のバント失敗もあり「走塁ミスとバントミスが嫌いなんですが、それが多く出た試合だった」と6年ぶりのセンバツ勝利を逃した江浦滋泰監督はうなだれた。

 ▽代打本塁打 関西・森川が高知との2回戦の9回に記録。81年に倉吉北・山根が中京商との2回戦で、02年に二松学舎大付・伊戸田が大体大浪商との1回戦で放ったのに次ぎ、大会通算3度目。

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2013年3月26日のニュース