お手玉落球…アスレチックス 痛恨ミスで逆転許す

[ 2012年10月9日 06:00 ]

<タイガース・アスレチックス>7回2死一、二塁でアスレチックスの中堅手クリスプがカブレラの打球をお手玉し落球する

ア・リーグ地区シリーズ第2戦 アスレチックス4―5タイガース

(10月7日 デトロイト)
 アスレチックスは1点リードの7回2死一、二塁で、カブレラの詰まった打球を中堅手クリスプがお手玉して落球。2走者の生還を許す痛恨のミスとなった。

 32歳ながら野手最年長でチームをけん引する1番打者は「言い訳はしない。相手に勢いを与えてしまった」と猛省。ボブ・メルビン監督も本拠地に帰る9日(日本時間10日)の第3戦へ向け「引きずっていては力は出せない。次の試合に集中する」と声を絞り出した。

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2012年10月9日のニュース