今季の観客動員数 セ、パともに減少…最多は巨人

[ 2012年10月9日 23:28 ]

 プロ野球のセ、パ両リーグはレギュラーシーズンが終了した9日、交流戦を含む今季の観客動員数を発表し、セの総観客数は1179万536人で、1試合平均は前年比0・02%減の2万7293人だった。パの総観客数は957万9690人で1試合平均は2%減の2万2175人。

 セの最多は優勝した巨人の290万3947人。昨季まで7年連続トップだった阪神は272万7790人で5・9%減だった。パの最多はソフトバンクの244万7501人で、リーグ制覇した日本ハムが185万8524人で続いた。

 平均試合時間はセ、パともに3時間10分で、セが昨季より1分、パが4分いずれも長かった。

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2012年10月9日のニュース