ダル 打球直撃の左足は「折れているかなと思った」

[ 2012年7月16日 06:00 ]

<マリナーズ・レンジャーズ>6回1/3、7失点で6敗目のレンジャーズ・ダルビッシュ

ア・リーグ レンジャーズ0―7マリナーズ

(7月14日 シアトル)
 【レンジャーズ・ダルビッシュに聞く】

 ――ジェイソに打たれた本塁打は今季10本目。左打者に左中間に打たれたこと、昨年と比べて被本塁打数が増えたことをどう思うか。

 「単純に野球が違うからですね。それだけです。(ジェイソには)外の真っすぐをしっかり捉えられたので、次はいろいろ攻め方を変えてやっていくしかない」

 ――初回から96マイルを連発したが、体が軽かったという感覚はあったか。

 「そういう感覚ではないですね」

 ――打球が左足に当たったが。

 「当たった時は音も凄かったし、打球もすぐ前に落ちたので、折れているかなと思った。でも大丈夫だった。その後はあまり意識せず、長いイニングを投げようと思っていました」

 ――次の登板への影響は。

 「それはあしたになってみないと分からない。腫れているので。でも大丈夫じゃないですか、当たり慣れているので」

 

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2012年7月16日のニュース