石川、3年ぶりの本塁打「ああいう場面で打てて良かった」

[ 2012年7月16日 22:37 ]

6回DeNA1死三塁、石川が中越えに勝ち越し2ランを放つ

セ・リーグ DeNA7―5ヤクルト

(7月16日 横浜)
 DeNAはキャプテン石川の一振りで、連敗を4で止めた。石川は5―5の六回1死三塁で増渕の初球を迷いなく振り抜き、中越えに勝ち越しの2ラン。3年ぶり、通算4本目の本塁打に、右手でガッツポーズを決めた。

 リードオフマンとしても3安打1四球3得点と申し分ない活躍だった。「最高です。ああいう場面で打てて良かった」と喜びをかみしめた。それでも、キャプテンとしてチームの不振の責任を感じており「1試合1試合どう戦っていくか。助け合っていければ」と気を引き締め直した。

続きを表示

2012年7月16日のニュース