不調&故障も?能見 今季最短の3回3失点KO

[ 2012年7月16日 06:00 ]

<神・ヤ>能見は3回3失点で降板

セ・リーグ 阪神2-5ヤクルト

(7月15日 甲子園)
 阪神の能見が今季最短となる3回3失点でKO。和田監督はアクシデントかと問われ「(不調と)両方やね」と故障の可能性を否定せず「何か迷いながら投げているというか…。工夫はしているが、ちょっとごまかしが利かないな」と開幕投手の不振を嘆いた。

 初回は先頭ミレッジ、3回には畠山に勝ち越しソロを浴び、リーグ最多の被本塁打13。前夜のサヨナラ勝ちの勢いを消した左腕は降板後にクラブハウスに引き揚げ報道陣の前に姿を見せることはなかった。

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2012年7月16日のニュース