国学院大が勝ち点3で首位 東洋大、中大とV争い

[ 2010年10月22日 17:59 ]

 東都大学野球リーグ第7週第3日は22日、神宮球場で3回戦2試合を行い、国学院大と東洋大が勝って2勝1敗とし、勝ち点3で並んだ。優勝争いは勝率で首位に立った国学院大、東洋大、勝ち点2の中大に絞られ、亜大は脱落した。

 雨の影響で変則日程となる26日からの最終週で、春秋連覇を狙う東洋大は青学大2回戦と中大3回戦、国学院大は亜大3回戦に臨み、中大は国士舘大とも2回戦を戦う。

 国学院大は中大を2―0で破った。鷲尾が5安打完封で、ドラフト1位候補の沢村に投げ勝った。東洋大は藤岡が亜大を2安打に抑え、今季5度目の完封で1―0と競り勝った。

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2010年10月22日のニュース