田代代行苦言“集中力が欠けている吉村”

[ 2009年9月17日 23:17 ]

 【横浜3―7ヤクルト】横浜は1回1死一、三塁で畠山の右翼ファウルゾーンへの飛球を吉村が落球した。畠山は“打ち直し”で先制二塁打。さらに宮本の犠飛の際に、三塁への送球が乱れて二塁走者の生還も許し、この回に計3点を失った。

 攻撃では8回まで毎回の13安打を放ちながら追いつけず。田代監督代行は「(早い回に)1本出てれば展開は違ったかもしれないが、点の取られ方が悪いとどうしてもこうなる」とぶぜんとした表情。特に吉村については「その場、その場での集中力が欠けている」と厳しく指摘した。

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2009年9月17日のニュース