菊池 進路トーク封印で国体に集中!

[ 2009年9月17日 06:00 ]

 メジャー挑戦を表明している花巻東の155キロ左腕・菊池雄星投手(18)が、進路について佐々木洋監督(34)との話し合いを国体(27日開幕、新潟)終了まで封印する。同監督が「国体終了まで進路は菊池と話しません。封印?はい」と話したもので、菊池は16日、今夏甲子園4強ナインとともに大石満雄花巻市長(51)を表敬訪問。同校の活躍をきっかけに市が制定した「花巻市民栄誉賞」受賞の報告を受けると「花巻で学んだことを次のステージでも生かします」とプロの世界を意識してあいさつしたが、進路については口を閉ざした。

 国内だけでなく、メジャーも10球団前後からあいさつを受けている菊池はプロ志望届提出後、いよいよメジャー面談をスタートさせる。その前にまずは高校最後の公式戦に集中して、有終の美を目指す。

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2009年9月17日のニュース