総工費13億円 巨人が室内練習場新築

[ 2009年9月17日 16:21 ]

 巨人は17日、川崎市のジャイアンツ球場横に新築した室内練習場の竣工式を行った。鉄骨と鉄筋コンクリートによる2階建ての建物で、総工費約13億円。球団によると、他の11球団の室内練習場と比べ、最も広い練習スペースだという。10月から使用を始める。

 53メートル四方のフィールドのほか、6人が同時に投球できるブルペン、4人が同時に打てる打撃練習場がある。屋外には雨天時にダッシュができる屋根付きの走路(60メートル)も併設した。原監督は「チーム・ジャイアンツとして、心強い味方になる。この施設を大いに活用したい」と語った。

続きを表示

2009年9月17日のニュース