もどかしい岩村「もったいないけど、仕方ない」

[ 2009年9月17日 12:22 ]

 レイズの岩村明憲内野手は16日、ボルティモアでのオリオールズ戦に「9番・二塁」で出場し、3打数無安打だった。内容は遊ゴロ、左飛、遊ゴロで打率は2割9分4厘。チームは2―4でサヨナラ負け。

 レイズは九回にゾブリストが同点弾を放って粘りを見せたが、直後にサヨナラ2ランを浴びてサヨナラ負け。岩村は「もったいないけど、仕方ない」と淡々と話した。
 岩村は前日の休養で打撃の勘が鈍ったようで3打数無安打。新人の相手先発に「初対戦の悪いところも出た」と話したが、「休み明けでタイミングがずれている」。6月に手術を受けた左ひざの様子を見ながらの出場が、もどかしそうだった。(共同)

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2009年9月17日のニュース