ロッテ・橋本争奪戦にソフトバンク参戦

[ 2008年10月5日 06:00 ]

 ソフトバンクがロッテ・橋本将捕手(32)獲りへ本格的な調査を開始する。同捕手は今季FA権を取得。権利行使の可能性を示唆している。

 06年に城島が米大リーグへ挑戦して以降、捕手は最大の補強ポイント。今季もオリックスから的山を獲得したが、正捕手の座を固めることはできなかった。規定打席不足ながら打率・311、11本塁打、55打点の橋本について王監督は「今年は一気にバッティングが良くなった。遠くへ飛ばす力がある」と高く評価。同リーグとあって打者の特徴やクセを知り尽くしているのも大きなポイントだ。球団幹部は「FA選手は時期が来るまでは何も言うことはないです」と話すが、今オフ補強の最大の目玉となりそうだ。

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2008年10月5日のニュース