25歳の誕生日「2度死球受けた」川島慶

[ 2008年10月5日 22:46 ]

 【ヤ3―神8】25歳の誕生日は、ほろ苦いものとなった。ヤクルトの川島慶は7回2死満塁で、アッチソンの速球を左ひじに受け、さらに跳ね返ったボールが顔を直撃。打点付きの死球ながら、口の中を切り「2度、死球を受けたようなもの」と顔をしかめた。

 日本ハムから移籍した今季、レギュラーとして欠かせない存在になった。もともと守備には定評があったが、課題の打撃も打率2割5分2厘とまずまずの成績だ。この日は6回にチーム初安打を放ち「何とかしたいと思っていたので良かった」と話した。

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2008年10月5日のニュース