岩村 全打席得点の活躍でレイズが大勝

[ 2008年9月20日 11:29 ]

ツインズ戦の1回、左越え三塁打を放つレイズの岩村

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は19日、セントピーターズバーグで行われたツインズ戦に「1番・二塁」で先発し、2打数1安打4得点だった。内容は左越え三塁打、敬遠四球、四球、二ゴロ失で打率は2割7分6厘。8回の守備から退いたが、4打席すべて出塁して得点、1番打者としての役割を十分に果たし、チームも11―1で勝った。

 また、4回にはビデオ判定導入後、初めて判定が変更されるケースが起こり、ペーニャの二塁打が3ラン本塁打に。これでレイズは中盤で大差をつけた。

 ▼岩村の話 先制点が大事だと思っていた。それだけに1打席目はすごく重要だった。(三塁打は)カーブ。見逃せばボールになるような球をうまく打てたと思う。自分らしい打球だった。(共同)

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2008年9月20日のニュース