和田 延長10回痛恨の一発浴びる

[ 2008年9月20日 22:12 ]

 【ソ0-1西】痛恨の1球だった。ソフトバンクの和田は延長10回、細川に一発を浴び、負け投手に。2死無走者、カウント2―1からの本塁打。「こういう結果になって悔しい」とうつむきがちに話した。

 「負けられない日だったので、飛ばしていった」という。1回の先頭打者から5者連続で空振り三振。6回1死まで1人の走者も出さないなど、ほぼ完ぺきな投球だった。7月13日の8勝目以来、白星に見放されている左腕の登板機会は、多くてあと2回。プロ1年目からの6年連続2けた勝利に、黄信号がともった。

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2008年9月20日のニュース