松井稼 守備で左ひざ強打も「たぶん打撲」

[ 2008年5月14日 15:04 ]

 米大リーグ、アストロズの松井稼頭央内野手は13日、サンフランシスコで行われたジャイアンツ戦に「2番・二塁」で出場、5打数1安打だった。内容は左翼線二塁打、一ゴロ、投飛、空振り三振、左飛。打率は2割6分4厘。チームは2―4で敗れた。

 ≪松井稼が左ひざを強打≫アストロズの松井稼は8回守備で右翼のペンスと接触して左ひざを強打。だが、大事には至らずにフル出場した。
 1死走者なしから、4番モリーナの打球は右翼前方へ。背走して懸命に追いかけた松井稼は「(右翼手の)声が聞こえたが、ボールが風に戻されていたので捕れると思った」。両選手は落下地点付近で衝突し、松井稼はすぐに立ち上がることができなかった。
 試合後の松井稼は「たぶん打撲じゃないかな。自分の身体は自分で分かっているので、今の状態なら全然問題ない」。14日の出場は支障なさそうだ。(共同)

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2008年5月14日のニュース