イチロー「やばい」敗戦 城島悔しい大飛球

[ 2008年5月14日 13:21 ]

レンジャーズ戦の6回、左越えに適時二塁打を放つマリナーズの城島

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は13日、アーリントンで行われたレンジャーズ戦に「1番・中堅」で出場、4打数無安打で連続試合安打は12で止まった。内容は一ゴロ、四球、二ゴロ、右飛、空振り三振。打率は2割8分1厘。

 城島健司捕手は「6番」で出場、4打数1安打1打点だった。内容は中飛、三ゴロ、左越え適時二塁打、中飛。打率は2割2分8厘。
 チームは2―5で敗れた。

 ▼イチローの話(味方は4失策で、相手は好守連発)対極だった。ここまでくっきり出ることは珍しい。しかも、この(投打のかみ合わない)状況でそうなる。僕らは相当やばいんじゃないかと思わせられる。
 ▼城島の話(8回、中堅への大飛球を好捕され)あそこまで飛ぶと思わなかったが、その分悔しい。いまのマリナーズを象徴しているような打球だった。(共同)

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2008年5月14日のニュース