【カーリング】藤沢五月 相手に敬意の“くるりんショット”を国際連盟が紹介「素晴らしいフィニッシュ」

[ 2026年3月22日 11:55 ]

カーリング女子世界選手権第8日   日本 3―11 カナダ ( 2026年3月21日    カナダ・カルガリー )

ショットを投じるロコ・ソラーレの藤沢五月(AP)
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 カーリング女子日本代表ロコ・ソラーレのスキップ藤沢五月(34)が世界選手権の準決勝カナダ戦で披露した“くるりんショット”を国際連盟ワールド・カーリングが公式Xで紹介した。

 ロコ・ソラーレはカナダに第1エンドから3点を許すなど劣勢を強いられ、3―11で完敗。第7エンドを終えて3―10となり、相手の勝利を認める「コンシード」を宣言するため握手を求めた。しかし、決勝トーナメントは最低でも第8エンドまでは競技を行う規定があり、第8エンドも続行。そのエンドのラストショットで、藤沢は氷上で時計回りにくるりと一回転してからストーンを投じて場内を沸かせた。

 藤沢のショットは「Spin-o-rama」と呼ばれ、順位や大敗が確定したチームが相手の強さに敬意を示すために試合を締めくくるもの。藤沢は2019年の日本選手権でも披露していた。チームメートの吉田知那美は当時、ブログで「Spin-o-ramaは相手の最高のプレーに見合う、最高のパフォーマンスを。と、カーリング精神がしっかりと根付くカナダでスタートし、ヨーロッパでたくさんのアレンジが加わり、そして文化となりました」とショットの由来を説明していた。

 ワールド・カーリングはXに、藤沢の「Spin-o-rama」と試合後に笑顔で握手する両チームの動画を投稿。「日本の試合ではなかったかもしれないが、素晴らしい準決勝のフィニッシュだった」と紹介した。ロコ・ソラーレは21日(日本時間22日午後0時)の3位決定戦でスウェーデンと対戦する。

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