春場所で3度目Vの霧島 母の誕生日に晴れ姿「いい偶然、サプライズしたかなと思う」大関返り咲きが確実

[ 2026年3月22日 18:20 ]

大相撲春場所千秋楽 ( 2026年3月22日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲大阪場所千秋楽>笑顔で優勝インタビューに答える霧島(撮影・井垣 忠夫)
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 春場所で23年九州場所以来14場所ぶり3度目の優勝を飾った関脇・霧島(29=音羽山部屋)が22日、優勝インタビューで「(賜杯は)メチャクチャ重いです、久しぶりで。うれしいです」と喜びを語った。

 14日目に自身を含め優勝圏内にいた3人の力士が敗れ、千秋楽を待たずに優勝が決定。千秋楽も大関・琴桜(28=佐渡ケ嶽部屋)に敗れ、12勝3敗で終えた。それでも大関昇進目安とされる直前3場所合計33勝を上回る34勝を挙げた。24年夏場所以来となる大関返り咲きが確実になり「まだまだですけど、頑張ります」と気を引き締めた。

 24年夏場所を最後に大関から陥落し、25年初場所は3役からも落ちたが、たゆまぬ稽古で再浮上を果たした。「(大関から)下がっても諦めずに、自分のやることを信じて、いつか戻るんだと信じて頑張りました。親方から変わらず稽古を、やることを、しっかりやっていけと言われた。親方の言うことを聞いてよかった」と振り返った。

 この日は家族も見守っていた。自ら母の誕生日であることを明かし「いい偶然、サプライズしたかなと思う。最高です」と笑顔。4月24日には自らも30歳となるが「まだまだ若いんで頑張ります。もっと強い体をつくって、もっと優勝できるように頑張りたい」と次の戦いを見据えた。

 ◇霧島 鉄力(きりしま・てつお、本名ビャンブチュルン・ハグワスレン)1996年4月24日生まれ、モンゴル・ドルノド県出身の29歳。アブラカ高卒業後、陸奥部屋に入門し、15年夏場所初土俵。19年春場所で新十両、20年初場所で新入幕。23年春場所で初優勝を果たし、同年夏場所後に大関昇進。24年4月に音羽山部屋へ転籍。首のケガなどで24年名古屋場所で大関陥落。得意は左四つ、寄り、投げ。1メートル86、149キロ。

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