【カーリング】藤沢五月「練習とは違う重さが…」変化した氷に対応できず コンシードが認められない珍事も

[ 2026年3月22日 09:38 ]

カーリング女子世界選手権第8日   日本 3―11 カナダ ( 2026年3月21日    カナダ・カルガリー )

メンバーに指示を送る日本代表ロコ・ソラーレの藤沢五月(AP)
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 日本代表ロコ・ソラーレは準決勝で世界ランキング2位の地元カナダに3―11で敗れ、準優勝した2016年以来10年ぶりの決勝進出はならなかった。21日(日本時間22日午前0時)の3位決定戦では世界ランク4位のスウェーデンと対戦する。

 リード吉田夕梨花、セカンド鈴木夕湖、サード吉田知那美、スキップ藤沢五月の4人で臨んだロコは、先攻の第1エンドにいきなり3失点。第3エンドにも2失点、後攻の第4エンドにも2点をスチールされ、1―7と厳しい試合を強いられた。3点を許して3―10となった第7エンド終了後、カナダに握手を求めたが、決勝トーナメントでは最低でも第8エンドまで試合を行う規定のため「コンシード」が認められないハプニング。藤沢は第8エンドのラストショットで自ら一回転してストーンを投じる“リスペクトショット”を披露。終了後、今度は正式に「コンシード」を宣言した。

 試合後、中継局NHKのインタビューに応じた藤沢は「練習の時点では(アイスが)めちゃくちゃ滑っていたけど、試合がスタートする前に少し時間が空いてしまったことと、観客の入りという部分で、1エンド目の1投目に練習とは全く違う重さが出ていて、そこにアジャストしきれなかった」と序盤にミスが出た要因を説明。「この試合はストーンマッチングはできたんですけど。アイス状況が悪い中でストーンマッチングしなきゃいけなかったのもあって、(吉田)夕梨花と(鈴木)夕湖のところでちょっとクセのある石が出てきてしまった部分でもアジャストが遅れてしまった」と付け加え、「ありがたいことに明日もう1試合残っているので、まずは試合前練習の仕方、そして1エンド目の入り方という部分をもう少しアジャストしていきたい。明日はもうちょっと工夫して臨みたい」と3位決定戦へ気持ちを切り替えた。

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