関取復帰へ炎鵬 本場所では1031日ぶり大銀杏姿で5勝目 「うれしいような、懐かしいような…」

[ 2026年3月18日 15:43 ]

大相撲春場所11日目 ( 2026年3月18日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所11日目>荒篤山を破って5勝目を挙げた炎鵬(撮影・北條 貴史)
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 脊髄損傷の大ケガから復帰し関取復帰を目指す東幕下4枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜部屋)が西十両14枚目の荒篤山(32=荒汐部屋)を突き落としで破り、5勝目を挙げた。

 本場所では1031日ぶりの大銀杏(おおいちょう)姿で土俵に上がった。「うれしいような、懐かしいような、恥ずかしいような、いろいろな感情があった。引き締まる感じ」。大きな拍手や「炎鵬頑張れ!」、「必ず帰ってこい!」など大歓声を一身に浴びた。「久しぶりにこれだけの歓声をいただいて、自分の中で呼び起こされるものがある」と、かみしめた。

 過去6戦全勝と合口のいい荒篤山戦。立ち合いから低く当たり、相手が前進してきたところをタイミング良く突き落とした。「自分が今日できることは限られている。自分を信じて土俵に上がった。自然と体が動いた」と振り返った。

 「凄く大きな1勝」と念願の関取復帰へ5勝目を挙げた。7番相撲へ気持ちが切れることはなく、「最後まで何があるか分からない。不安もある中で体をいたわってやっていきたい。あと一番、死ぬ気で何してでも勝ちたい」と闘志を燃やした。

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