日本バレー協会が声明「初めて認知した事象」 女子選手の国籍取得巡り上申書偽造か

[ 2026年3月18日 14:12 ]

川合俊一・日本バレーボール協会会長
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 日本バレーボール協会(JVA)が女子選手の日本国籍取得を巡り、上申書の偽造を行っていたことが3月18日、明らかになった。複数の関係者が明かした。

 女子選手は18年から日本でプレー。日本国籍を取得すれば代表選出の可能性があると伝えられ、国籍変更に踏み切った。しかし、長期間帰国していることが不利に働くことが分かり、協会幹部が書類の偽造を画策。幹部は、同選手の帰国はチームが命じた出張とする上申書案を作成した。その上でチームの責任者に署名と押印を求めていたが、同チームが文書への署名と押印を拒否。しかし、撤回されたはずの書類を担当者が無断で作成し、提出されていたという。JVAは25年6月に会見を行い、提出されずに済んだとしていた。

 JVAはこの日に声明を発表し、「日本バレーボール協会としては初めて認知した事象。川合会長をはじめ、JVAとして指示が無い中で、正式な手続きを経ず、無断で事実と異なる内容の“上申書”の作成が行われたことは大変遺憾であり、作成者を含め事実関係についてしっかり追究し、しかるべき対処を行う」などとした。

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