【ノルディック複合】渡部暁斗 現役最後38位も達成感「これ以上ない幸せ」

[ 2026年3月17日 04:00 ]

ノルディックスキーW杯複合男子個人最終戦 ( 2026年3月15日    オスロ )

最終戦に用意された特別なスーツで前半飛躍を終えた渡部暁斗
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 ノルディックスキーW杯複合男子個人最終戦が15日に行われ、14年ソチ五輪から22年北京五輪まで3大会連続メダリストとなった渡部暁斗(37=北野建設)が現役最後の試合を38位で終えた。前半飛躍(ヒルサイズ=HS134メートル)は121・5メートルを飛んで21位で、後半距離(10キロ)で順位を落とした。ヨハネス・ランパルター(オーストリア)が今季6勝目で通算23勝目とし、個人総合も制した。

 今季最終戦で現役生活に別れを告げた渡部暁は「好きなことに打ち込み、たくさんの人に祝ってもらいながら去れる。これ以上ないぐらい幸せ」と達成感に包まれた。前半飛躍では、両すねに「ありがとう」と記されたスーツを着用。日本のスタッフがサプライズで用意したものだった。さらに、スタートの合図は5歳の長男雄然君が担当した。後半距離のゴール地点では仲間の手で胴上げされた。自身の今後については「1、2年ゆっくり考え、自分が社会に対して何を還元できるか考えていきたい」と語った。

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