ジャンボ尾崎さんお別れの会、青木功が弔辞「自分のゴルフ人生をさまざまな形で進化させてくた」

[ 2026年3月16日 12:01 ]

<尾崎将司さんお別れの会>弔辞を読む青木功(撮影・西尾 大助)
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 昨年12月に死去したゴルフ界のレジェンド、尾崎将司さん(享年78)のお別れの会が16日、都内ホテルで開催された。プロ通算113勝(うちツアー94勝)、賞金王12度という不滅の記録を残し"ジャンボ"の愛称で親しまれた尾崎さんをしのび、関係者ら約1000人が参列した。

 お別れの会の代表発起人で、尾崎さんの往年のライバル、青木功は弔辞で「ジャンボ、今ここでジャンボのお別れの会の弔辞をよむことなど全く考えていなかったよ」と語り掛け、「大切な親友を失い、深い悲しみ、大きな喪失感でいっぱいです」と心境を吐露。

 「ジャンボの存在は、自分のゴルフ人生をさまざまな形で進化させてくれた。圧倒的な飛距離と、類まれな才能を兼ね備えた技術。正直、この時は誰もジャンボには勝てないと思った。でも、そんな大きな壁を目の当たりにして、自分のゴルフをどのように進化させ極めるかを考え、そのために限界を超える努力を重ね、その結果、青木功のゴルフを確立できた」と尾崎さんの存在が自身のレベルアップにつながったとし、「ある時、ジャンボに“お前さんがいなかったら俺はとっくに終わっていた”と言ったけど、本当にその通りだったんだよ」と語り掛けた。

 そして、「お前さんが何と言おうと、自分の人生、自分の生涯のライバルはジャンボ、お前だぜ。お前がいたからこそ、今の俺がある。俺はこの自分が死ぬまで絶対に忘れないからな。本当に、俺のライバルは、お前だからな、最後まで。どうぞ安らかにお眠りください。さようなら」と追悼した。

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