【スノボ】地元出身の山田琉聖は3位通過「地元の友達が来てくれてうれしい」競技人生の原点で優勝誓う

[ 2026年3月6日 17:28 ]

スノーボードW杯ハーフパイプ第6戦予選 ( 2026年3月6日    札幌市ばんけいスキー場 )

予選2本目に臨んだ山田(撮影・光山 貴大)
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 10年ぶりとなる日本開催のW杯は、当初の予定を1日早めて予選が行われ、男子は2月のミラノ・コルティナ五輪で銅メダルを獲得した地元札幌出身の山田琉聖(チームJWSC)が85・50点の3位で、8日の決勝進出を決めた。

 約1100人の観客から、一際大きな歓声を浴びた山田が、期待に応える滑りを披露した。男子の1番手を務めた1回目、進行方向と逆向きに回転する技など、持ち味の独創性あふれるルーティンを決めきって85・50点。難度を上げた2回目は得点を伸ばせなかったが、「練習時間が少なく、技の完成度は良くなかったが、1本目に決められて良かった。地元の友達が来てくれてうれしい」と話した。

 10年前、9歳だった山田少年は同じ会場で行われたW杯を観戦したことをきっかけに、ハーフパイプを始めた。ばんけいスキー場は、いわば原点。その後も数え切れないほどの練習を重ねてきたが、実は「意外とそんなに得意ではない」と頭をかく。それでも今大会に懸ける思いは人一倍強いだけに、決勝に向けても「今よりも難度を上げたい」と予告した。

 予選前にはエナジードリンク「レッドブル」のスポンサー契約が決まり、同じレッドブルライダーの清水さらからヘルメットをサプライズ贈呈された山田。試合でもさっそく着用し、「ビックリした。翼を授かりましたね。翼を広げたい」と話した。

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