早大相撲部の川副楓馬が安治川部屋入門「挑戦すると決めたからには全身全霊で頑張りたい」早大が発表

[ 2026年1月27日 16:03 ]

安治川部屋に入門することが分かった早大相撲部の川副楓馬(左)=25年6月撮影
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 早大は27日、本紙既報通り、川副楓馬が大相撲の安治川部屋に入門すると発表した。早大相撲部からは、中途退部者を除けば戦前に活躍して1945年(昭20)に引退した元関脇・笠置山以来81年ぶりの力士誕生となる。

 熊本県宇土市出身の川副は、関取経験者で初場所三段目優勝した花の富士(26=伊勢ケ浜部屋)のいとこ。文徳高1年時には、2年先輩の現幕内・義ノ富士(24=伊勢ケ浜部屋)らとともに全国高校総体で団体優勝などの実績を残した。早大では4年時に主将として東日本学生選手権Aクラス昇格に貢献している。入門の正式発表を受け「プロに挑戦すると決めたからには、少しでも出世できるように全身全霊で頑張りたい。これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを持ちながら精いっぱい挑戦したい」と本紙に決意表明のコメントを寄せた。

 安治川親方(元関脇・安美錦)は現役引退後の2022年春に早大大学院スポーツ科学研究科を修了。おかみの杉野森絵莉さんも早大出身という縁もあり、早大相撲部と安治川部屋は定期的に合同稽古を行っている。かねてプロ入りの意向を示していた川副は複数の部屋からスカウトを受けたが、大学1年時から誘い続けた安治川親方の熱意に引かれて入門を決断した。創設4年目の同部屋には初場所で新大関優勝を果たした安青錦(21)ら8人の若手力士が在籍しており、稽古相手にも恵まれた環境で力士人生を歩み出す。会見は、2月2日に行われる予定。

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