【ラグビー大学選手権】早大・大田尾監督「僕の責任」プラン遂行も想定外の堅守に「攻め急ぎがあった」

[ 2026年1月12日 01:01 ]

ラグビー全国大学選手権決勝   早大10―22明大 ( 2026年1月11日    東京・MUFG国立 )

<明大・早大>大学日本一に届かず、厳しい表情で会見に臨んだ早大・大田尾竜彦監督
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 19年度以来6年ぶり11度目の早明決勝でそれ以来の大学日本一に挑んだ早大は、10―22(前半3―14)で敗戦。“荒ぶる”に届かず、就任5年目の大田尾竜彦監督は「選手たちはよくやってくれた。彼ら本来のアグレッシブさを出させてあげられなかった僕の責任。負けはしたが、主将を中心にいい物を残してくれた。4年生に感謝したい」と責任を負った。

 風上だった前半からSO服部亮太(2年)、日本代表のFB矢崎由高(3年)が積極的に蹴って敵陣に攻め込んだが、再獲得争いはやや劣勢で、マイボールをキープできても相手の堅守を崩せず。前半9分にCTB野中健吾主将(4年)のPGで先取点を挙げたものの、同19分に逆転を許すと、その後は一度もリードを奪えず、スコア以上の完敗を喫した。

 大田尾監督は「敵陣でのセットプレーがほしい試合だった。50―50(の可能性)で、ノックオン(ノックフォワード)してもいいくらいの気持ち(で蹴った)」とプランは遂行したが、想定外だったのは相手のシーズン一番と言えるディフェンスの堅さ。「残り10分で2本(トライ)差は射程圏だとも想定していた。ただ実際にそうなった時、攻め急ぎがあった。プレッシャーも想定以上に来ていた」と明大を称えるしかなかった。

 昨年12月の対抗戦では優勢だったスクラムも今回は崩されたが、「その時のジャッジがあるので、何も不満はない」と言い訳せず。敗因を全て背負い込み、うつむき加減に会見場を後にした。

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