元学生横綱で幕下付け出し和歌ノ富士がプロ初白星「やっとデビューできて良かった」「富士山みたいに上を」

[ 2026年1月12日 13:52 ]

大相撲初場所2日目 ( 2026年1月12日    両国国技館 )

<大相撲初場所2日目>隠岐の浜(右)にすくい投げで勝利した和歌ノ富士(撮影・島崎忠彦)
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 24年の元学生横綱で幕下最下位格付け出しのトワードルジ・ブフチョローン改め和歌ノ富士(24=春日野部屋)が、東三段目筆頭の隠岐の浜(28=八角部屋)をすくい投げで下し、プロ初白星を挙げた。

 「昨日から緊張した。前に出られなかった」。立ち合いから攻め込まれたが、左を差して豪快なすくい投げでデビュー戦を飾った。
 モンゴル出身の和歌ノ富士は日体大柏高(千葉)でレスリング高校日本一に輝き、大学から相撲に転向。学生選手権のほかに昨年12月の全日本選手権でも準優勝の実績がある。

 昨年2月から研修生として部屋で稽古を積んできた。「半年以上の研修。場所で相撲を取れなかった。やっとデビューできて良かった」とホッとした様子だった。

 しこ名は「和歌ノ富士」。師匠の春日野親方(元関脇・栃乃和歌)が「本人が富士山が好きらしくて、「富士」という名前を何とか入れたいんですけどっていう話だった」と話すように、本人も「日本といったら富士山を思い出す。凄く奇麗で強さ、オーラを感じるので。富士山みたいに上を目指す」と力を込めた。

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